ラグビーW杯の旅② 函館
深夜2時に到着した函館フェリーターミナルでは、結局タクシーが来るまでの2時間半、ずっと待合室のカウンターに座って動画を見ていた。周りでは椅子に長まって仮眠をしている人が多数。フェリーであまり眠れなかったので、ターミナルで少しでも眠っておけばよかったとやや後悔したが、深夜のターミナルで一人自由気ままに過ごすあの楽しさには勝てなかった(笑)。
4時半近くになって、頼んでいたタクシーに乗ろうと1階に降りたら、タクシーはすでに来ていて、俺の名前が書かれたボードを持ったおじさんが立っていた。なかなかない経験。
でタクシーに乗り込んで、運転手のおじさんとしばし歓談。何でも旅行で俺の住んでいるあたりに来たことがあって、この秋もまた来る予定とのこと。仲間との遺跡巡りが趣味なんだそうな。いくつになっても、共通の趣味を一緒に楽しめる仲間がいるのはいいよね。
あとは延々と野球の話でした。野球も好きなのね。
函館駅に着いておじさんと別れ、お久しぶりのきくよ食堂で贅沢な朝ごはん。
安定の美味しさですね。味噌汁も何気に美味しい。
お店を出て、しばらくしてからキャリーバッグをお店に忘れたことに気づき、慌てて戻る。どおりで身軽だと思った(笑)。
そして函館駅前を余裕で散策していたら、危うく電車に乗り遅れるところだった。駅のセブンイレブンでカフェラテを買って、スーパー北斗に乗り込む。いざ札幌へ向かいます。
ラグビーW杯の旅① 青森〜函館
青森から津軽海峡を渡って、とりあえず函館に到着。
津軽海峡フェリー、初めて利用したけど快適ですね。10時20分に青森港を出港。スタンダードルームに入った途端に横になって眠ってしまったものの、途中うるさい若者の声で目が覚めてしまった。
周りが寝静まっている中、船内をうろつく訳にもいかないので部屋にとどまっていたけど、2時10分に函館港について下船準備で部屋を出ると、船内はお店とか休憩スペースとかあって、なんだか楽しそう。
深夜だから外には出られなかったのは残念だけど(出ても景色は暗闇だけど)、船内の設備は思ったより綺麗だし、日中の便に乗ったら、もっと色々楽しめそうだなと思った。
さて、函館フェリーターミナルに着いたけど、深夜なので当然売店は閉まっている。でもお店や飲食店が結構あって、これまた日中来たら楽しそうだな。ガラス張りの建物なので、天気がいいと眺めも良さそう。この旅の帰りは飛行機利用だけど、帰りもフェリーを使いたくなるね。
というか、こんなにたくさん時間があるのが幸せ。船内で4時間ゆっくり(寝てたけど)、フェリーターミナルでも2時間半くらい時間があるので、こうしてブログを書く余裕もある。
家族との時間は大切、でも一人の時間も大切。この旅が終わればまた仕事に追われる日常が待っているけど、しばしの間、何も考えずにこの旅を楽しもうと思う。
楽しみしかない
いやー楽しみですね。何がって、ラグビーのW杯が。いよいよ今週土曜日に開幕ですよ。そう、行ってきますよ、人生初のラグビー観戦に。しかも初めてのラグビー観戦がW杯ってすごくね?と自分で言ってみる。
そうです。札幌に観に行ってきますよ。オーストラリア対フィジーに加え、イングランド対トンガも観てくるという豪華二本立て。もう楽しみしかないです。
なんて言っていますが、実はラグビーをよくわかっていません。少し前にラグビー観戦ど素人でもわかるルールブックみたいな本と、各国代表の選手名鑑みたいなのを買ってみましたよ。
基本的なルールはわかったけど、まずはポジションの名前と役割が覚えられない。
フッカー、プロップ、ロック、フランカー、ナンバーエイト、スタンドオフ、スクラムハーフ、センター、ウイング、フルバック・・・何かが抜けている気がする。
そして選手の名前が覚えられない。オーストラリアの選手は全く覚えられないし、イングランドは・・・ウイングのコカナシガくらいか。
そして日本代表は、リーチマイケルと韓国人と松島と福岡の4人しか覚えていないのに、福岡選手が怪我しただとう?
まあ、行くときは青森から函館までフェリーで4時間かけて行きますし、函館に着いてからも4時間時間がありますし、さらにスーパー北斗で札幌に着くまで4時間近くあるので、選手名鑑を読みながら行きますか。
なんて言ってほとんど寝てそうな予感。出発は明後日の夜です。
さっぽろ雪まつりの旅・その4
2日目の午後は小樽へ。
運河があったり、ガラス細工やオルゴールのお店があったり。ハナタレナックスの小樽の番組で見た「お父さん預かります」のお店もあったけど、ホタテの乾物が超高額商品で手が出ず。
そして、気温が低いのか路面がツルッツルで、普段自分の地元で歩いていてもそんなに滑らないのに、この日は何度も滑って転びそうになった。おかしいなー。